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こんなことで悩んでいませんか?
- 農業って私に関係ないよね……。
- 新鮮な野菜が食べたいけど……。
- 畑をやってみたいんだけど……。
私たちに農業は全く関係ないもので、別世界だと思っていませんか?
農業は私たちの生活や文明存続にも関わってくるんだ。これからの時代は自給自足がカギになってくるよ。
この記事ではこんなことがわかります。
- 危機的な農業とこれからすべき農業のこと
- 農業に対しての意識が変わること
- これからの時代は自給自足であること。
この記事を読み、農業の大切さを改めて知ることで、これからの時代を生きるための行動が変わること間違いありません。そして、人生が変わるのです。
この記事を書いたのはこんな人です。
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それでは、本記事へといってらっしゃいませ。
農業
農業は本来、私たちの身近なものになりますが、文明の発達や便利なものが増え続ける中で、私たちは農業について考えることもなく、知ろうともしない、思考停止状態です。
農業は生活に密接に関わっており、なくてはならない存在です。ですが、現在の農業は危機的状況であると言っても過言ではありません。
下記の順で解説します。
少しでも農業の知識を入れることで、これからの人生に大きなプラスとなることでしょう。最後までご覧ください。
農業の危機
あなたは現在、農業が危機的状況だと把握していますか。ほとんどの方が感じていないでしょう。
今と昔とでは栽培方法も違えば、作物や自然環境も違います。このままでは文明が滅ぶ可能性だってあるかもしれないのです。
下記の順で解説します。
この危機的状況を知ることで、これからの人生の歩み方を考えさせられることでしょう。まずは知って思考しましょう。
今の農業はメリットばかり?
今や当たり前に使っている、トラクターで土を耕し、農薬や除草剤で害虫や雑草を排除し、コストを掛けずに大量に生産をしている。
今の農業のメリット
- 農薬で害虫を抑える
- 除草剤で雑草を抑える
- 種をまく準備が容易
- 機械により耕すのが容易
- 肥料が均一に混合できる
- 均一に発芽を促せる
- 雑草よりも早い発芽で競争せずに成長できる
- 耕すと有機物の腐食が進み、養分で成長を促せる
- 同じ形や色の作物を安定して収穫できる
メリットばかりで手間が掛からず、生産性が良い。なんの問題も見つからないほどです。
本当にメリットなのでしょうか。メリットは裏を返せばデメリットにもなります。物事は表裏一体なのです。
農薬が害虫を呼び寄せる
害虫が来るから農薬を撒きます。作物が被害に逢うから農薬を撒きます。何を当たり前のことを言っているのでしょうか。
いや、違います。農薬を撒くから害虫が来るのです。
農薬を撒くことで作物や土が酸化してしまいます。酸化した作物に害虫が寄りつき、また農薬を撒く。また害虫が寄りつく、農薬を撒く……。という繰り返しのサイクルとなってしまいます。
このサイクルにハマったら抜け出せないループ地獄となってしまいます。
土壌が死んでいく
一般的にトラクターで土を耕し、肥料を撒くことで作物が成長していきますが、土壌はどうなのでしょうか。
昔はトラクターではなく、犂(すき)という道具を牛が引っ張って田畑を耕していました。この犂が人類最悪の発明かもしれません。
耕すことにより、元ある地表が削れて土が失われることになります。また、有機物が空気に触れることで分解が加速し、短期的な利益となりますが、長期的に見れば肥沃度を犠牲にしてしまうのです。
化学肥料は収穫量を増やすために用いますが、土壌環境のバランスを崩し、微生物などの活動を抑止してしまいます。
収穫量を高めるために耕すこと・化学肥料に依存したことが、土壌有機物を枯渇させた原因です。害虫や病原体を抑止する微生物の役割りを弱めると、化学肥料で穴埋めをしなければなりません。
そして土壌は死んでいくのです。
様々な建設が土を死に追いやる
都心部を見ると高層ビルやマンション、道路や鉄道など見渡す限りのコンクリートジャングルに囲まれています。緑地があったとしても表面に見えているだけです。
都心部を離れても、森は切り開かれ、ダムやソーラーパネルで埋め尽くされています。このところ、不審な山火事も増えているようです。
雨が山々に降り注ぎ、長い年月をかけて染み込み川をつくり、やがて海に流れて雲をつくり、また山々に雨が降る自然のサイクルが周っています。
土に浸透することで、ミネラルを多く含み田畑の作物や海の生物に豊富な栄養素を与える重要なサイクルとなります。
ですが、浸透しないコンクリートやアスファルトに囲まれ、流れゆく雨はダムにより留められ、木は切り倒されソーラーパネルとなり、どこに栄養を与える要素がありますか。
大規模な建設により、土壌が廃れ、死に追いやっていることを知らなければなりません。
スーパーの野菜は不自然
スーパーに当たり前に並べられている野菜たちは、見慣れた光景で何の疑問も浮かびません。ですが、見る視点を変えると大きさ、形、色、すべて同じものが並んでいます。さらに野菜や果物には旬があるのに、一年中並べられています。
それは、農薬や肥料によるものです。また温室によって季節を作り出しているためです。
短期間に栽培することができるし、収穫量も上げられる。尚且つ大きく鮮やかに見えるように育ちます。その分、時間を掛けて育っていないことから栄養価が低い可能性もあります。
農薬による健康被害は即座に症状として現れるものではありませんが、カラダにとって決していいものではありません。
農薬や除草剤が使われる見た目が良いが危ない野菜たちが流通し、無農薬・無肥料の安全な野菜たちは、少しの変形変色や虫食いがあると全て廃棄です。(農薬を使っていても虫食いがあれば廃棄ですが・・・。虫たちが食べるということは安全である。)
やはり、健康よりも利益重視であることが否めません。
クリスマスケーキのいちごは不自然
12月には楽しい楽しいクリスマスがありますね。彩りを与えるクリスマスケーキにはやはりいちごですよね。
そんな、いちごは不自然なのです。
いちご狩りをしたことがある人はもちろん。いちごの旬は4月~5月なのです。真冬の12月にはいちごが並ぶことはありません。そんないちごはどんな状況下で栽培されているのでしょうか。
ビニールハウスで温室により、日照時間を調整して栽培されているのです。いちごにとっては厳しい環境で栽培されているのです。
また、いちごには農薬が大量に掛けられているのを知っていますか。なんと農薬まみれなのです。
残留農薬が最も多い農産物ランキングのなかで堂々の第1位です。2022年で7年連続の1位となります。
そんなクリスマスケーキですが、家族や大切な人とワイワイ楽しむことも大切です。知っているか知らないかでは全く違います。知ったうえでどう楽しむか思考するようにしましょう。
遺伝子組み換え作物
遺伝子組み換え作物(GMO)とは、生物の細胞から有用な性質を持つ遺伝子を取り出し、本来その生物が持たない遺伝子に組み込み新しい性質を持たせることを遺伝子組み換えといいます。
遺伝子組み換え作物は主に、下記の3つになります。
- 除草剤耐性作物
- 害虫抵抗性作物
- 耐病性作物
グリホサートなどの除草剤の耐性や殺虫性タンパク質(Bt作物)の遺伝子を与え、害虫が食すと殺虫効果のあること病気に強い性質を持たせるといった遺伝子操作が可能である。
遺伝子組み換え作物がつくられた趣旨は除草剤、殺虫剤を減らすためにつくられましたが、遺伝子組み換え作物は年々増加しており、逆に除草剤、殺虫剤を増えているのが現状です。
日本での遺伝子組み換えは青バラのみで、そのほかの栽培はされていません。
日本の食品として利用されている遺伝子組み換え作物は、すべて海外からの輸入によるものになりますが、日本は輸入大国であり、輸入される農産物の9割は遺伝子組み換え作物であると考えてよいでしょう。
遺伝子組み換え作物が多く使われているのは、コーン油、ナタネ油、ダイズ油などの食用油、しょうゆ、コーンスターチ、コーンシロップ(果糖ぶどう糖液糖)などです。食用に限らず、家畜の飼料としても多く使われています。
遺伝子組み換え作物の危険性は、まだ実証されておらずどのような症状がでるのか不明です。
このまま栽培を増やし、食べ続けることが本当に良いことなのでしょうか。
遺伝子組み換えだけでなく、生物のもともと備わっている遺伝子を変異させて作るゲノム編集作物も考え物です。
F1種子が人類を滅ぼす
野菜や花の種には大きく分けて下記の2つがあります。
- 固定種
- F1種
固定種は伝統品種と呼ばれており、代々植物の持つ性質や形を受け継がれたものであり、色や形、味が多様性を有しています。悪く言えば不揃いということ。
F1種は雑種第一世代やハイブリッドと呼ばれ、品種交配して採種された種は必ず優性の形質を持った作物となる。
スーパーに並ぶ野菜や一般的に売られている種のほとんどがF1種となります。
F1種の作物の種は様々な形質を持ち合わせているため、次に採れるものが同じものにはなりません。いわゆるタネなし状態であるということ。一度作ったらそれでお終いの種であるということ。
そのため、毎年種を購入しなくてはなりません。種子会社として顧客に一度しか売れないビジネスモデルなどありえませんから。F1種子を毎年毎年繰り返し買ってほしいのです。一年生種子は特に登録商標と特許のある種子のため、信頼性がありよく売れます。
私たちは毎日タネなし作物を食べ続けています。最近では精子の数が少ない男性や不妊症の女性が増えており、出生数が連続で減少しています。このことはF1種しか食べれない世の中になっていることが関係があるのかも。
地球から固定種の種が無くなり、野菜も人間もタネなしの異常な世の中になるかもしれません。
土壌劣化で文明滅亡
土壌は無限ではなく、有限の資源であり機械や肥料、農薬に頼りすぎるといずれ土壌は枯渇し、その文明は消え去る運命となってしまう。
土壌に対する配慮を忘れて土壌を消耗すれば、後に残るのは不毛な土地となってしまうのだ。
古代文明であるメソポタミア、エジプト、ギリシャ、ローマは土壌の消失により衰退していき、失われた土壌を補うために植民地の支配へと繋がっていきました。
古代文明が栄えたこれらの現在は、一面の砂漠や荒れた大地と後に残ったのは不毛な土地だけである。
現代は経済を重視し、機械と農薬で土壌の肥沃度を消失を加速させてるのだ。
土はただの土ではなく、再生困難な希少資源であることを忘れてはいけない。
このままだと土壌は枯渇し作物が生産できなくなり、現代も滅亡しかねないのだ。もっとひとりひとりが土壌のことを考えなければいけない時なのかもしれない。
これからすべき農業
今の農業では土壌が枯渇することはもちろん、農薬や除草剤、F1種による人口削減による人類滅亡もありえる話であります。
これからすべき農業を考え、次の時代は自給自足です。まだ農業をやっていない方や興味のある方はぜひ体験し、その身で感じてください。
私も実際に畑をやっています。不明な点や失敗もあります。その経験こそ真実に繋がり、これからの時代を生き残るすべになってきます。私と一緒に農業を始めてみませんか。
固定種栽培
一般的に売っているF1種のタネではなく、古来伝統的な固定種のタネで栽培してみましょう。
作物が採れたらタネも採種することで、次の年もその次の年も毎年栽培することができます。もうタネを買うことはなくなります。
実際に私も運命的な出会いでトマト(ラウンドレッド)を栽培しています。
多く採れれば、タネを差し上げることもできます。詳細については公式LINEにメッセージください。
また、固定種のタネを販売しているサイトもありますので、ぜひご覧ください。
自然と共にある農業
自然栽培をご存じですか。自然にあるがままの姿で行う栽培のことです。土も耕さず、草刈りもせず、農薬や肥料も使わない。自然の力だけで作物をつくるのです。
一口食べれば、自然のパワーを感じることができるでしょう。
ですが、栽培するには相当の忍耐と体力が必要です。真髄は生半可なものではありません。私も実践していますが、なかなか上手くはいきません。
初めからメジャー級の自然栽培ではなく、無農薬栽培や有機栽培から始めるのもいいかもしれません。
初心者だからといって慣行栽培(農薬化成肥料あり)はおすすめしません。私でも農薬なしでできました。
EM菌
EM菌とは、有用性微生物群(effective microorganisms,EM)と言い、その名の通り、ひとつの菌ではなく、乳酸菌や酵母、光合成細菌などのどこでもいる微生物の集合体で人間や土壌、ものなどのすべてに良い影響を与えます。
すべてに良い影響とは、交通被害、地震被害の軽減、電磁波障害の低減、電気代削減、電気製品の機能向上、寿命延長、落雷、天災、健康や人間関係の改善、いじめが無くなり、動物が仲良くなる、生命の息吹が感じられるようになる、EMの生活によって病人がいなくなる、体調がよくなる、聖なるものを守るためのバリア、結界となり、カラス、ウイルスなどを避けることです。
オカルトだと感じる部分はありますが、EMの万能性を考えれば量子力学以外に説明する方法がありません。愛や祈りの周波数がEM菌の活動を活性化させ、万能なことが起こるのです。
EM菌の用途
- 農業:土壌改良、減・無農栽培、有機栽培、連作障害対策、収量増加
- 家庭:清掃、排水浄化、生ゴミ無臭化、ペット臭除去
- 食品:発酵食品、調味料、健康食品、野菜、果物
- 畜産:糞尿堆肥化、悪臭除去、飼料
- 水産:水質改善、臭気抑制、衛生環境保全
農業に限らず、家庭の清掃や食品にも使用されており、注目すべきEM菌です。周波数が高くなること間違いありません。
EM菌おすすめ商品
実際にやってみよう!
農業に少しでも興味がある方は、実際にやってみましょう。
農業の「の」の字もわからなかった私でもできました。失敗してもいいのです。新しいことに挑戦しようとするその行動が素晴らしいのです。
新たなことを取り入れると、今までと違った世界が広がります。ぜひ、農業を体験しあなたの経験値を高めていきましょう。
いきなり、田畑の土地を購入することはハードルが高いですよね。
今ではシェア畑もあります。経験者から指導いただいたり、畑仲間との交流することができます。道具なども貸してくれるので、初心者であっても始めやすいです。選ぶなら、農薬は一切使用していないシェア畑をおすすめします。
農薬を使用していないシェア畑はこちら
無料見学を受け付けているので、まずは見学してみて決めてみるのもよいかもしれません。
まとめ
下記に農業についてまとめました。
- 現在の農業は危機的状況である。
- 現在の農業は機械で耕し、農薬や除草剤は当たり前でコストを掛けずに大量に生産をしている。
- 農薬を撒くことで酸化してしまい、害虫が寄りつくサイクルができてしまう。
- 耕すことで土壌環境のバランスを崩し、化学肥料に依存してしまい土壌が死んでいく。
- 大規模な建設により、ミネラルなどの栄養素が失われ、土壌が廃れ、死に追いやっていく。
- スーパーに当たり前に並ぶ野菜は、不自然であり、健康よりも利益重視である。
- クリスマスケーキのいちごは不自然であり、とんでもない量の農薬が撒かれている。
- 遺伝子組み換え作物の趣旨とは反して除草剤、殺虫剤が増えており、その危険性は実証されていない。
- F1種により、野菜も人間もタネなしの異常な世の中になるかも。
- 土壌は再生困難な希少資源であり、土壌のことをもっと考えなければ、現代文明を滅亡させてしまうかも。
- 固定種栽培や自然栽培、EM菌などを取り入れ、これからすべき農業をしよう。
- 農業に興味があるならすぐにやってみよう。あなたの世界が広がります。
いかがだったでしょうか。『農業』ついての知識が付いたのではないでしょうか。何も考えなかった農業の重要性がわかりました。これから農業に対しての意識が変わることでしょう。
少しでも農業に興味がある方は、ぜひ経験していただきたい。少しでも悩んでいる方はすぐにでも始めることをお勧めします。悩んでいる時間がもったいないです。その時間を農業に充てれば本当に世界が広がりますよ。
この知識を取り入れたことが、気付きへの第一歩です。少しでもカラダに良いものに切り替えて行動していくことで、あなたの体が変わり、少しずつ人生が変わっていくことでしょう。あなたの良い人生となりますように!
最後まで読んでいただきありがとうございました!より良い人生を歩んでください!
『食が変われば、人生も変わる』
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