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酢
この記事では、『酢』について解説していきます。
『酢』はカラダに良いと巷の間で噂される調味料の一つです。『酢』は噂通りカラダに絶大なる効果を発揮します。
ですが、調味料の『さしすせそ』の中でも、普段の食卓で1番使われることが少ないのではないでしょうか?そんな摂るべき『酢』がどのような効果をもたらすのか解説していきます。
最後には『おすすめの酢』も紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
酢とは?
酢とは、酢酸を3〜5%程度含んでいる酸味のある調味料のことです。酢はお酒からできており、糖分を発酵させてお酒ができ、さらに発酵させることで酢に変わります。
食酢は『人類が作り出した最も古い調味料』とされている。バビロニアや古代ローマなど日本でも4〜5世紀ごろから食酢の醸造が始まっています。
酢の種類
酢の種類は、世界に4000種類もの酢があると言われており、世界中のその地域でどのようなお酒が飲まれているかということと非常に関連しています。下記に代表的なものをまとめました。
- 米酢(日本)
- ワインビネガー(フランス)
- モルトビネガー(イギリス、ドイツ)
- バルサミコ酢(イタリア)
- 黒酢(中国)
- りんご酢(アメリカ)
- シェリービネガー(スペイン)
『酒のあるところ、かならず酢あり』という言葉もあるそうで、お酒の種類だけ酢の種類があり、これら以外にも膨大な種類があります。
穀物酢はヤバい!
一般的なスーパーに売られている穀物酢とは一体なんなのでしょうか?
穀物酢とは、その名の通り1種類から2種類以上の穀物を原料とした酢のことです。米、小麦、トウモロコシ、豆などが原料になります。原料から酒を作るのではなく、醸造用アルコールを使うことが多くあります。
トウモロコシがヤバい
穀物酢の原料であるトウモロコシがヤバいのです。日本は食用以外のトウモロコシの受給率は0%であり、ほとんどが海外からの輸入に頼っています。
それは遺伝子組換えされたトウモロコシで、何度も紹介しているキングコーンの可能性が高くあります。キングコーンは様々な原料にもなっており、危険性が高く問題になっています。
小麦がヤバい
そして、穀物酢の原料である小麦がヤバいのです。小麦は遺伝子組換えではないですが、海外からの輸入が90%も占めています。
それは、農薬の問題です。日本では認められていない『ポストハーベスト』処理をされている。ポストハーベストとは、収穫された後に農薬を散布すること。日本国内では違法です。海外から輸入する場合は一部認められています。
醸造用アルコールがヤバい
さらに、穀物酢の原料である醸造用アルコールがヤバいのです。本来は、原料からお酒を作りますが、醸造用アルコールを使うことで安価にすることができます。
安価なアルコールは『工業用エタノール』を使用して、機械で人工的に空気を送り込み、1日で発酵を終える全面発酵でできた酢酸です。どんな方法でも原料でも発酵さえしていれば、『醸造酢』と表示することができます。
法律に定めたJAS規格では、米酢と表示ができるとされるのは、1リットルにつき米の量が40gです。それだけでは酢は作れないため、醸造用アルコール(工業用エタノール)を使用しているのが一般的です。
添加物などがヤバい
最後に、穀物酢に使われている添加物などがヤバいのです。添加物として調味料(アミノ酸等)や果糖ぶどう糖液糖などが使われているものがあります。
これらは人工的に作られた化学調味料であり、もちろんカラダに対して毒です。カラダに良いとされる酢を摂取してもこのようなものが入っていたら、逆にカラダを壊します。
米酢を選ぼう!
いろんな種類の酢や安価な穀物酢のヤバさを知ると、どんな酢を選んだらいいのかわからなくなります。そんな方には、まずは米酢を選ぶことをおすすめします。
米は日本の代表的な原料です。こだわりを持った米作りや丹精込められた製造によって作られた酢を選ぶようにしましょう。
米酢とは?
米酢とは、その名の通り米を原料とした酢のことを言います。
米だけで酢を作るのに最低限必要な米の量は、1リットルにつき120gです。120gあれば水を加えて、醸造することで酢を作ることができます。米のみで作られているものを純米酢といいます。
米酢を選ぶポイント
本物の米酢を選ぶポイントは下記の3つあります。
- 原材料は米のみ(国産有機栽培)
- 静地発酵
- ゆっくり熟成
原料は米のみ
原材料は米のみのものを選ぶようにしましょう。そして、国産有機栽培されたものだと尚良いでしょう。
原材料が米のみなので、『おいしい酢はおいしい米』でなくてはなりません。
静地発酵
機械で人工的に空気を送り込み、1日で発酵を終える『全面発酵』とは違い、
『静地発酵』とは、昔ながらの製法で80日〜120日とゆっくりとした長い時間をかけて自然にアルコール分へと変化させていく発酵法のこと。時間と手間、職人の勘が必要であり、醸造している間に酢酸と水が調和し、まろやかで旨味を引き出してくれます。
ゆっくり熟成
発酵が終わった酢は、最低でも240日〜300日というゆっくりと長い期間をかけて熟成します。その間もただ寝かせるのではなく、何度もタンクの移し替えを行います。
何度も移し替えにより、空気に触れさせることでまろやかな風味に仕上がります。ワインで言う『デキャンタージュ』と同じことです。これをタンクでやると手間がかかります。
酢はいいこと尽くめ!
そんなホンモノの酢はカラダにとっていいこと尽くめです。酢のメリットを理解して取り入れていきましょう。
酢のメリット
酢のメリットを7つ下記にまとめました。
- 血圧を下げてくれる。
- 高コレステロール血症を改善する。
- 高血糖を抑制する。
- 体脂肪を燃焼する。
- 活性酸素を除去する。
- 抗炎症作用が働く。
- 抗カンジダが働く。
これらのメリットは
ミネラルの吸収を促進することによる効果が高いとされます。ミネラルを水に溶けやすくする作用があり、腸から吸収しやすくします。疲労回復にも効果的です。ミネラル豊富な天然塩と一緒に摂ると良いでしょう。
酢には強い酸味があります。強い酸っぱさで味覚中枢が刺激され、満腹中枢も刺激されて満腹度がアップします。食べ過ぎ防止にもなります。
ミネラルは人間のカラダ全ての土台です。酢を取り入れて、ミネラル吸収を促進させましょう。
おすすめ商品
おすすめの酢を下記に紹介します。米酢を3種類とおまけでりんご酢とバルサミコ酢を紹介しますので参考にしてみてください。
飯尾醸造 純富士酢
明治26年の創業より変わらぬ製法で造った「純米富士酢」です。酢1リットルにつき200gという「米酢」と表示できる量の5倍ものたっぷりのお米を使用しているため、うまみが強く濃厚な味わいが特長なので、どんなお酢料理にもお使いいただけます。
原材料:米(京都府丹後産)
容量:360ml〜1800ml
また、家庭の予算に合わせて、「米酢」と表示できる量の8倍も使用し、古式「静置発酵」と「長期熟成」をさらに極めた最高級な「富士酢プレミアム」もありますので、ここぞの一皿にお使いください。この富士酢を使ったレシピもホームページで紹介していますので、ぜひお試しください。
内堀醸造 美濃 特選本造り米酢
自社精米した国産米を使用し、日本の伝統的な発酵技術に習い、米と麹のみから丁寧に醸造しているのが「美濃 特選本造り米酢」です。米のもつ甘味と旨味を引き出し、香り豊かに仕上げました。酢の物や酢飯だけでなく、煮物や炒め物にも隠し味としてお使いいただけます。
原材料:米
容量:360ml
河原酢造 有機純米酢 老梅
国産の有機栽培米100%を使用し、伝統的な静置発酵で作られた、こだわりの「有機純米酢 老梅」です。素材を引き立て、優しくまろやかで豊かな酸味です。また米酢にありがちなムレ臭がなく、爽やかでフルーティーな香りが特徴のため、和食に限らず、幅広くお使いいただけます。
原材料:有機栽培米(国産)
容量:500ml〜1800ml
Bragg オーガニックアップルサイダービネガー
健康の権威が作った究極のりんご酢である「オーガニックアップルサイダービネガー」。有機農法で栽培されたりんごだけを使っています。非ろ過、未精製、非加熱の製法で酵素がそのまま生きており、栄養がまるごと摂ることができます。最大の特徴がその「にごり」であり、これこそが栄養そのものなのです。サラダやマリネにドレッシングとして、ドリンクやデザート、料理の隠し味に、幅広くお使いいただけます。
原材料:オーガニック認定アップルサイダービネガー(りんご酢)、精製水
容量:473ml、946ml
グエルゾーニ 有機バルサミコ酢
イタリア北部のモデナ地方で作られる、究極の有機栽培と言われる「バイオダイナミック農法」を30年以上前から実践し続けて作られた、農薬や化学肥料、添加物を一切使わない、本物の「有機バルサミコ酢」です。バイオダイナミック農法を用い、手間と愛情をかけて大切に育てられた、自家栽培100%のぶどうを原料にしています。樽でゆっくりと自然に熟成されたまろやかな風味なので、お肉料理やチーズ、生ハムなどによく合います。また、サラダやマリネにしても美味しくお召し上がりいただけます。
原材料:有機ぶどう酢(有機葡萄果汁、有機ワインビネガー)
容量:100ml〜500ml
まとめ
『酢』について下記にまとめました。
- 酢は調味料の中でも使われることが少ない。
- 糖分を発酵させてお酒ができ、さらに発酵させることで酢になる。
- 食酢は『人類が作り出した最も古い調味料』といる。
- お酒の種類だけ酢の種類があり、世界各地に膨大な種類がある。
- 穀物酢は原料であるトウモロコシ、小麦、醸造用アルコール、添加物などがヤバい。
- 日本の代表的な原料である米を使った米酢を選んでみよう。
- 米酢を選ぶポイントは『原料は米のみ』『静地発酵』『ゆっくり熟成』の3点である。
- 酢のメリットは様々あり、ミネラル吸収促進や満腹度アップにより食べ過ぎ防止の効果がある。
いかがだったでしょうか。『酢』についての知識が付いたのではないでしょうか?『酢』のカラダに良い効果をもたらすことがわかりました。『酢』をもっと毎日の食事に取り入れて活用していきましょう。
そうすることで、少しでも体に良いものに切り替えて行動していくことで、あなたの体が変わり、少しずつ人生が変わっていくことでしょう。あなたの良い人生となりますように!
最後まで読んでいただきありがとうございました!より良い人生を歩んでください!
『食が変われば、人生も変わる』
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