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それでは本記事へと行ってらっしゃいませ!
牛乳
『牛乳』はカルシウムが含まれており、カラダにいいとされています。学校給食の飲み物にもなっており、多くの子どもがほぼ毎日飲んでいます。
ですが、『牛乳』にはヤバい成分が含まれているのをご存知ですか?小さい頃から飲んでいた私はこれを知った途端飲むのをやめました。子どもにも飲ませたくないものです。
この記事では、『牛乳』について解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
牛乳とは?
『牛乳』とは牛の乳汁のことです。牛も人間と同じく、子どもを産んだことのあるメス牛しか乳を出すことはありません。家畜のオスは、生まれた時点で肉になることを運命付けられています。
搾乳サイクル
搾乳のサイクルを下記にまとめました。
- メス牛が誕生し、育成期間を経て生後約1年半で最初の人工授精を行います。
- 妊婦期間約280日を経て、出産を迎えます。
- 出産をした牛は300〜330日間毎日搾乳します。
- 出産後約40日後に次の人工授精を行います。
- 搾乳期間が終わった後、次の出産に備えて乾乳期間約2〜3カ月体を休ませます。
- 2に戻り、このサイクルを3〜4回繰り返す。
- 牛乳を絞らなくなったメス牛は『廃用牛』となり、食肉などに利用されます。
なんだか、このサイクルを見ていると可哀想な気持ちになります。牛の一生がこんなにも人間に利用されているとは思いませんよね。乳牛はミルクを生産するための改良された経済動物に過ぎません。
牛乳の種類
牛乳の種類は大きく3つに分けることができ、牛乳を発酵させた乳酸菌飲料もあります。
- 牛乳(生乳)
- 加工乳
- 乳飲料
- 乳酸菌飲料
順に解説していきます。
牛乳(生乳)
牛乳(生乳)は、牛から絞ったままのみを原料として使用します。均質化処理(ホモジナイズ)し、加熱殺菌したものです。
その中でも、成分無調整牛乳、成分調整牛乳、特別牛乳、低脂肪牛乳、無脂肪牛乳の5種類があります。これらは生乳100%になります。
加工乳
加工乳は、生乳由来の乳製品(バター、脱脂粉乳など)を生乳に加えて、成分を調整したものです。乳製品と水以外加えることは認められていません。
濃縮乳やクリーム、バターを加え、乳成分が濃く、コクのある風味が濃厚である『濃厚タイプ』や乳脂肪分を減らし脱脂粉乳などを加え、脂肪分を減らした『低脂肪タイプ』などがあります。
乳飲料
乳飲料は、生乳に乳製品や水以外の原料を加えたもの。カルシウムや鉄、ビタミンなどを加え、牛乳には少ない成分や本来含まれていない成分を加えた『栄養強化タイプ』やコーヒーや果汁、甘味料などを加えた『嗜好品タイプ』、お腹を壊しやすい人のために、乳糖を酵素で分解し、グルコース(ブドウ糖)とガラクトースに分解した甘味の強い『乳糖分解タイプ』などがあります。無脂乳固形分・乳脂肪分を合わせた乳固形分が3.0%以上という決まりがあります。
乳製品や水以外の成分を加えられるため、砂糖や食品添加物が加えられています。
乳酸菌飲料
乳酸菌飲料は牛乳などを発酵させてから、甘味料や香料、果汁などを加えて嗜好性を高めたものです。
甘味料などにより、甘味の強い飲料となっています。機能性表示食品など健康をうたった商品があります。
牛乳はヤバい!
『牛乳』はカラダによいとされていますが、実はヤバいものなんです。ヤバい理由を下記にまとめました。
- 乳飲料・乳酸菌飲料はヤバい!
- お乳はお血血
- 牛乳を飲むとお腹を壊す
- 牛乳に含まれる依存成分
- 牛乳は完全栄養過ぎる
- 逆に骨がスカスカになる
- 牛乳の普及
順に解説していきます。
乳飲料・乳酸菌飲料はヤバい!
乳飲料と乳酸菌飲料の原材料がヤバいのです。例を挙げて、原材料をチェックしながら解説していきます。
雪印コーヒー(乳飲料)
まずは雪印コーヒー見てみましょう。原材料の最初にくるのが砂糖・異性化液糖です。異性化液糖とは果糖ブドウ糖液糖のことで、正式名称は高フルクトース・コーンシロップと呼びます。原料は遺伝子組み換えトウモロコシになります。
原材料は、使用した原材料に占める重量の割合の高いものから、順に明記されるため、砂糖・異性化液糖が1番多く含まれています。飲まなくても絶対に甘いことがわかります。
そして、食品添加物についてですが、2020年4月に食品表示法の改正により、原材料と食品添加物は 『 / (スラッシュ)』で区切って表示することになりました。
『/(スラッシュ)』以降の食品添加物は、香料とカラメル色素になります。
香料は食品に香りを付ける効果があります。どんなに多く使っても、その物質名の表示は一括して、『香料』と表示することができます。これは、何が使われているのか不明であるということです。
カラメル色素は、着色料の1つで、茶色に着色し香りや苦味、コクを付ける役割として使用されています。カラメルⅢ、Ⅳはどちらもアンモニウム化合物を使用しており毒性が強く危険ではありますが、使用が禁止されていません。そして、ラットによる試験では発がんする報告結果が出ています。
Yakult1000(乳酸菌飲料)
つぎに爆発的に大ヒットし売り切れ続出した機能性表示食品のYakult(ヤクルト)1000を見てみましょう。乳酸菌シロタ株という乳酸菌が1000億個入っており、継続して飲むことで睡眠の質の向上、ストレスを和らげる、腸内環境の改善の効果があるとしています。これがヒットの理由のようです。
原材料を見てみると、ほぼ砂糖になります。これを飲むことでジェットコースターのように血糖値が爆上がりし、インスリンにより急降下します。
- 血糖値が上がる → 幸福感や癒しでストレスを和らげる効果
- 血糖値が下がる → インスリンで眠気を起こし、下がり過ぎると意識がもうろうとして気絶することがある
腸内環境の改善の効果があるのかもしれないですが、ストレス改善や睡眠の質の向上は血糖値の影響のようです。血糖値の乱高下は血管に多大なるダメージを与えます。
カルピスソーダ(乳製炭酸飲料)番外編
さいごに番外編として、乳製炭酸飲料であるカルピスソーダを見てみましょう。清涼飲料水ですが、乳製ということもあり、あまりにも原材料がヤバいので、番外編として入れさせていただきました。
もちろん砂糖類の果糖ぶどう糖液糖が含まれていますが、1番注目したいのが、人工甘味料であるアスパルテームとアセスルファムKです。カロリーオフや糖質ゼロの商品によく含まれており、甘味料が砂糖の数百倍もあります。体内では分解されず、消化・吸収もされないためそのまま排出されるのでカロリーゼロな訳ですね。
1番の問題点として、果糖ぶどう糖液糖、アスパルテーム、アセスルファムKの3つを使用していること。まさに毒物飲料です。
単体での毒性のテストでは、一定基準をクリアして認可されますが、これは単体のみの場合です。複数が合わさることによってどうなるのかわからないのです。
2020年7月16日に食品表示法の改正により『人工甘味料』の『人工』という文字が削除になり『甘味料』となりました。これにより、カタカナの名前を覚えなければならないので、とても厄介です。
お乳はお血血
ヒトの母乳や牛の乳は、元は血液から作られていることはご存知でしょうか?血は赤いですが、乳は赤血球を含まないため白く見えているのですね。
血液は、食べた飼料や薬の影響をかなり受けます。遺伝子組み換え飼料や大量の抗生物質等の影響がかなり出ます。それを直接飲んでいるのですから、カラダにいいとは思えません。
ヒトの授乳中にも、アルコールやカフェイン等の食事に対する注意点があるぐらいです。それを平気で牛に行い、それを我々が飲んでいるという訳です。
牛乳を飲むとお腹を壊す
日本人はもともと牛乳を飲む習慣がありませんでした。そのため、3人に2人は『乳糖不耐症』といわれています。
『乳糖不耐症』とは、牛乳を飲んでも乳糖をうまく分解することができないこと。赤ちゃんの頃は母乳やミルクで育てられるため乳糖を分解することができますが、離乳すると徐々に分解することができなくなります。
そのため、小腸で吸収されることなく、大腸まで辿り着き、大腸の腸内細菌により酸やガスが発生してしまいます。この刺激により、腸が急激に収縮が起こり下痢や腹痛が起こってしまいます。
また、牛の飼料に含まれる抗生物質の影響が出ている可能性があります。飼育方法として、主に『密飼い』されることが多くあります。ぎゅうぎゅうに詰め込まれた環境で極度のストレスや不衛生な状況では、病気が蔓延してしまうのは間違いありませんよね。
そのため、感染を止めるまたは抑える目的で抗生物質等の薬剤を大量に使用します。もしかすると、大量の抗生物質の影響でヒトのカラダが拒否反応を起こし、下痢や腹痛の症状が出ているのかもしれません。
牛乳に含まれる依存成分
牛乳や乳製品に含まれるタンパク質の一種である、『カゼイン』が依存性がある成分になります。『カゼイン』は牛乳に含まれる乳タンパク質の約80%を占めます。
その『カゼイン』は体内で消化中に『カゼイン・エクソルフィン』という麻薬成分と同等の効果を持つ物質をつくりだし、脳に幸福感や高揚感をもたらします。
ですが、一瞬だけ幸せになるだけで、すぐに下痢や腹痛などの不快な症状に悩まされる。飲まなきゃよかったと後悔するが、その中毒性でまた欲しくなるのだ。
朝食の定番であるパン(小麦)と牛乳にはどちらも麻薬と同じ効果のある中毒性があります。これらを毎日のように摂っていたら大変なことになります。恐ろしいすぎる。
牛乳は完全栄養過ぎる
『牛乳』は、体重が1日に1kg増え急速に成長する仔牛に適した飲み物です。他の動物のミルクを飲んでいるのは人間しかおらず、死ぬまでミルクを飲み続けています。牛の乳を飲むことは非常に不自然なことです。
同じ哺乳類のミルクですが、たんぱく組成などが異なり、中身は全くの別物になります。なので、牛乳は仔牛以外の動物が飲むようには作られていません。
『牛乳』は母乳よりも栄養価が高く、完全栄養とされていました。ですが、成長の早い仔牛に適した栄養素で構成されているため、高タンパク過ぎて栄養過多になってしまいます。
そのため、栄養素の過剰摂取や取り入れるべきでない栄養素の摂取により、逆に害を与えてしまうリスクがあります。このことが原因で、アレルギーなどの拒絶反応や内臓に大きな負担を与えてしまい、日本人の三大死因であるガン、脳卒中や心臓病の原因になる可能性があります。ヒトには過剰すぎて本来は食品として適さないのです。
逆に骨がスカスカになる
骨を強くするには『カルシウムを多く含んでいる牛乳を飲みましょう』とよく言われたものです。ですが、牛乳を飲むと骨からカルシウムが溶け出し、骨密度が低下し骨が脆くなる原因になります。牛乳による骨が脆くなる主な原因は2つあります。
1つ目は、牛乳は体内で『酸性』になり、カラダが生命の危機と判断し、体内の蓄積された『アルカリ性』であるカルシウムを血液中に送り込み中和します。かえって体内のカルシウムを減らすことになります。
2つ目に、大量にカルシウムが体内に入ると余剰分が腎臓から尿として排泄されてしまうこと。急激にカルシウムを多く摂ったところで、ヒトのカラダは上手く利用することができません。
カルシウムを摂りたい場合は、牛乳ではなく、カラダに悪さをせずゆっくりと吸収できる大豆製品、野菜、海藻類や魚類などを食べるほうがよっぽど良いでしょう。
こういった間違った認識は正していかないといけません。
牛乳の普及
このヤバい牛乳はいつから普及していったのでしょうか?
それは、やはり戦後のアメリカ(GHQ)の支援で始まった学校給食制度を開始させました。このとき、カルシウムを十分に摂取できるようにと脱脂粉乳が加えられました。そして、1958年には牛乳給食が実施され、牛乳は最良の飲み物として認知され、普及していきました。
アメリカ(GHQ)は、前述したヤバい内容を把握しており、今後日本が歯向かわないように弱い日本人を作りだし、徹底的に弱体化させる目的で牛乳文化を作り出しました。牛乳はカラダにいいと洗脳させられていた訳ですね。
まとめ
『牛乳』について下記にまとめました。
- 牛乳はヒトと同じく、出産したメス牛からしかミルクを出さない。
- 1年中ほぼ毎日、搾乳され牛乳を生産している。絞れなくなった牛は食肉に利用される。
- 牛乳は大きく分けて3種類ある。また発酵させた乳酸菌飲料もある。
- 乳飲料と乳酸菌飲料の原材料がヤバい
- お乳は、元は血液からできており、食べた飼料や薬の影響を受けやすい
- 日本人の3人に2人は『乳糖不耐症』であり、乳糖を分解できず下痢などの不快な症状が出てしまう
- 牛乳や乳製品に含まれる『カゼイン』は麻薬成分と同等の効果を持ち、幸福感や高揚感の中毒性がある
- 牛乳は栄養過多な完全栄養すぎて、様々な症状を発症させてしまう
- 牛乳は体内で『酸性』になり、中和するためカルシウムを消費し、かえって体内のカルシウムを減らしてしまう
- アメリカ(GHQ)により、学校給食の脱脂粉乳(牛乳)が取り入れられ、日本人を弱体化させる目的で牛乳文化を作り出した。
いかがだったでしょうか。『牛乳』についての知識が付いたのではないでしょうか。牛乳はカラダに良いという間違った認識を正していかないといけません。自身も含め、子どもの学校給食の牛乳や乳製品は控えさせたいものですね。
ここで得た知識を取り入れ、少しでもカラダに良いものに切り替えて行動していくことで、あなたの体が変わり、少しずつ人生が変わっていくことでしょう。あなたの良い人生となりますように!
最後まで読んでいただきありがとうございました!より良い人生を歩んでください!
『食が変われば、人生も変わる』
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