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食品ラベル
あなたは、スーパーで買い物をする時に『食品ラベル』をちゃんとみていますか?値段ばかり見て購入していませんか?
その購入したものの中に毒物が入っていたとしたらどうですか?それは自分のカラダに摂り入れるものであり、大切な家族のカラダにも摂り入れるものでもあります。知らずのうちに口に入り、カラダを巡り、体調を崩しているかもしれません。そんな大切なことを見ないで購入するなんて考えられません。
全く見ないで購入する方は本記事を最後まで読んだら、いままでの世界とは違う世界が広がっていくでしょう。
『食品ラベル』は見ればすぐにわかるものや、ややこしいものまでありますので、本記事で簡単に解説していきます。最後にクイズもありますので、ぜひ最後までご覧ください。
※こちらの記事は、令和4年10月時点のものです。法律等の改正により、内容に不備がある場合がありますので、ご了承ください。速やかに修正できるよう努めてまいります。
食品ラベルとは?
食品ラベルとは、『食品表示』のことで、食品の安全性の確保や取引の公正、人々の栄養の改善、健康の増進等を図る目的で、食品に表示される事項のことです。
日本では食品表示法等の規定に基づき、食品に記載する事項が義務付けられています。
表示の内容として、主に下記の表の通りとなります。
名称 | 内容を表す一般的な名称 |
原材料名 | 原材料と食品添加物の名称 |
内容量 | 内容の重量 |
賞味期限等 | 年月日の表記 |
保存方法 | 保存の方法 |
製造者 | 氏名、法人名 |
製造所在地 | 製造場所の住所 |
本記事では、原材料名のところを中心に解説していきます。これを見れば一目瞭然ですからね。
食品ラベルを簡単解説
食品ラベルを簡単に解説していきます。
- 原材料の確認
- 重量順
- 食品添加物表示
- 国内製造
- 遺伝子組み換え分別生産流通管理済み
- 人工甘味料、合成保存料
- 化学調味料無添加の闇
- キャリーオーバー
- 加工助剤
- オーガニック表示
- 外食は表示義務なし
- パッケージのインパクト
それでは、順に解説していきます。
原材料の確認
あなたは原材料名を確認していますか?まずは、原材料名を見なくては話が始まりません。
商品を取ったらすぐにカゴに入れるのではなく、商品の原材料名を必ず見ましょう!見てダメなものであれば商品棚に戻します。良いものだと思えば、カゴの中に入れましょう!
原材料名を見るだけ!ただそれだけです!簡単でしょ!
何がダメなのかわからない方は、本ブログの別記事で紹介していますので参考にしてみてください。
重量順
まずは、下の画像を見てみましょう。
原材料名を確認するとズラズラと漢字やなんだかわからないカタカナなど書いてありますね。
これは重量の多い順に並んでいます。甘いお菓子や清涼飲料水を確認するといかに砂糖が多いのかわかります。
食品添加物表示
原材料名の中で食品添加物を見分けるにはどこを見たらよいのでしょうか?下の画像を見てみましょう。
『/(スラッシュ)』が原材料と食品添加物を分けるものになります。それ以降は食品添加物ということになります。
また、上の画像のほかにもいくつかのパターンがありますので確認してみましょう。
上の画像の通り、
- 添加物欄を設けて表示する方法
- /(スラッシュ)で区分して表示する方法
- 改行して表示する方法
があります。食品添加物であることを明確に分かるように、表示しなくてはいけません。原材料名を確認すればすぐに分かります。細かい成分効果は別として、見分けるのは簡単ですね。
別事例
別の事例として、下記の画像を見てみましょう。
原材料を見ると、/(スラッシュ)や添加物欄の表示がありません。無添加なのでしょうか?
いや、原材料名をちゃんも確認すると、甘味料などの食品添加物しかないことに気付きます。添加物オンリーな食品ということになります。食後のお口の爽快なのも食品添加物により、つくられたものになります。
国内製造
原材料名を確認すると『国内製造』と表示されていることがあります。これは、食品表示基準(平成29年9月1日改正)に基づき、国内で製造または加工した食品は『原料原産地表示』をしなければなりません。
これは、すべての原材料が国内で生産されたものではなく、最終的に加工された土地を表示するものになります。そのため、『国内で加工された』ということになります。
ですから、原材料が国内産のものもあれば、輸入した外国産のものも含まれているということになります。
『国産〇〇%使用』などと表示されている場合もありますのでチェックしてみてください。
遺伝子組み換え分別生産流通管理済み
食品表示基準に定められている遺伝子組み換え表示制度というものがあります。義務対象となっているものは9農産物とそれを原材料とした33加工食品群が対象となっています。
これらの農産物やそれらを原料とした加工食品は、『遺伝子組み換え』なのか『遺伝子組み換えでない』のかを表示しなくてはなりません。
大豆とトウモロコシに関しては、上の画像のように『分別生産流通管理済み』と表示されているものがあります。これは、遺伝子組み換えの混入を防ぐために分別生産流通管理をしていますが、意図せざる混入を5%以下に抑えているということになります。
言ってしまえば、5%以下は遺伝子組み換えの大豆とトウモロコシが混入している可能性があるということです。
『遺伝子組み換えでない』と表示されている場合は、混入が認められないことが条件になります。『遺伝子組み換えでない』と表示されたものを選ぶようにしましょう。
※大豆とトウモロコシ以外の農作物は意図せざる混入率の定めはありません。『遺伝子組み換えでない』と表示されていない場合はどのくらい混入しているかわかりません。
※しょうゆや植物油などは、最新技術でも検出できないため、表示の義務はありませんが、任意で表示しているものもあります。
人工甘味料、合成保存料
2020年(令和2年)7月16日に食品表示基準の一部改正により、『人工』、『合成』の用語が削除になりました。
上の画像のように、
- 人工甘味料 →『甘味料』
- 合成保存料 →『保存料』
- 合成香料 →『香料』
『人工』、『合成』の用語が削除されたことによって、天然なのか化学合成なのかわからなくなりました。
甘味料等の後に( )書きでカタカナ名が書かれています。それらの名前を覚えて判断するしかないのです。ヤバい人工甘味料などを紹介している別の記事がありますので参考にしてみてください。
化学調味料無添加の罠
食品添加物が入っていることによって、イメージダウンや安全ではない印象を与えてしまうため、『化学調味料無添加』と表示された商品があります。ですが、必ずしも安心安全とは限りません。主に出汁に多く見られますが、原材料を良く見てみると罠が仕掛けられているのです。
上の商品を見てみると、パッケージに『化学調味料・保存料 無添加』と表示されています。原材料を見ても確かに原材料と食品添加物を分ける/(スラッシュ)がありません。
ですが、ここに罠があるのです。『酵母エキス』というものをご存知でしょうか?
酵母エキスとは、酵母の利用形態のひとつで菌体自体を化学的に分解抽出した成分のことです。アミノ酸が豊富に含まれており、うま味、苦味などのコクを加えるうま味成分になります。強烈なうま味成分により、味覚が破壊されてしまいます。
酵母エキスは食品に分類されるため、食品添加物にならず、無添加表示ができてしまうことになります。ほぼ化学物質な食品と言えます。
また、『たんぱく加水分解物』というものも製造方法は違いますが、同様のものなので覚えておくとよいでしょう。
キャリーオーバー
『キャリーオーバー』と聞いて、宝くじのウキウキと勘違いしないでください。ウキウキとは真逆のガッカリさせるものになります。
キャリーオーバーとは、食品の原材料の加工の過程で使用されるが、食品に持ち越される量が微量で効果を発揮しないもののことです。そういったものを原材料表示では省略することができます。
原材料が下記のとおりの、ある明太子おにぎりの商品があったとします。
名称 | おにぎり 手巻明太子 |
原材料名 | 米(国産)、辛子明太子、海苔(国産)/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、ph調整剤、着色料(野菜色素、紅麹)、メタリン酸Na、酸化防止剤(V.C)、酵素 |
このとおりでいくと、一括表示を除いて、食品添加物は7種類になります。結構多いなと感じますが、それ以上にこの中には隠れているのです。
それは加工品である『辛子明太子』に含まれています。一般的な辛子明太子の原材料を見てみましょう。
名称 | 辛子明太子 |
原材料名 | すけとうだらの卵(米国又はロシア)、醸造調味料、食塩、果糖ぶどう糖液糖、唐辛子、ベース調味料/調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤(ビタミンC)、増粘多糖類、酵素、着色料(赤102、黄5、赤3)、発色剤(亜硝酸Na) (一部、小麦、大豆、ゼラチンを含む) |
辛子明太子だけでも、これだけの原材料が使われていますが、キャリーオーバーにより省略されています。これを明確にすると、
名称 | おにぎり 手巻き明太子 |
原材料名 | 米(国産)、すけとうだらの卵(米国又はロシア)、海苔(国産)、醸造調味料、食塩、果糖ぶどう糖液糖、唐辛子、ベース調味料/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、ph調整剤、着色料(野菜色素、紅麹、赤102、黄5、赤3)、メタリン酸Na、酸化防止剤(V.C)、酵素、発色剤(亜硝酸Na) |
なんか、赤色がすごいことになっていますね。食品添加物の数が増え、重複しているものが、より目立つようになりました。
キャリーオーバー、なんて恐ろしいことでしょう。隠れた原材料のほとんどが悪いものです。そうやって企業側は消費者にわからないようにしているんですね。厄介です。
加工助剤
加工助剤とは、
- 完成前に除去されるもの
- その食品に通常含まれる成分に変えられ、その量をあきらかに増加されるものではないこと
- 食品に含まれる量が微量で、その成分による影響を食品に及ぼさないもの
例として、
- プロセスチーズ製造時の炭酸水素ナトリウム(重曹)
- 豆腐製造時の消泡剤、グリセリン脂肪酸エステル、シリコーン樹脂
- ビールの炭酸マグネシウム
- 油脂製造時の抽出溶剤であるヘキサン
- 食品の殺菌剤として次亜塩素酸ナトリウム
- 生産性向上や性質改変に用いる酵素(遺伝子組み換えあり)
この加工助剤は表示の免除がされます。原材料名には表示されないのです。はっきり言って消費者にはわかりません。
オーガニック表示
『オーガニック』や『有機』と表示されている食品は安心安全であると思っているのではないでしょうか?
オーガニック、有機とは、化学肥料を使用せずに有機肥料を使用し、有機栽培でつくられた農産物で使う言葉です。
『オーガニック』や『有機』といった言葉をパッケージに表示するには、
- 『農林物資の規格化等に関する法律(JAS法)』に基づいた
- 農林水産大臣が制定した『日本農林規格(JAS規格)』の中の
- 『有機食品のJAS規格(有機JAS規格)』に適合すると認証を受けた事業者によって
- 『有機JASマーク』を貼り付けされたもの
この『有機JASマーク』付きのものだけが『オーガニック』や『有機』という言葉を使っていいことになります。反対に、このマークが付いていないものは、たとえ、化学肥料を一切使用していなくても『オーガニック』や『有機』という言葉を使用することはできません。
『化学肥料はカラダに悪い』と思いがちですが、どちらの肥料も目的は一緒です。作物が大量に必要とする窒素、リン酸、カリウムという成分を土の中に補給をして、作物に吸収させる役割があります。これは化学肥料も有機肥料も役割は変わりません。
化学肥料のほうが即効性や栄養成分の割合を調整しやすいというメリットがあります。また、有機肥料の場合は効果が表れるのにゆっくりであり、価格が高く、その時によって成分が異なるため栄養成分を調整するのが難しいということになります。
また、『オーガニックだから農薬は使われていない』と思いがちですが、有機JAS規格では、一部の農薬の使用が認められています。
使用して良い農薬は『有機JAS規格 別表2』に書かれているとおり、除虫菊などの防虫剤、天然の殺虫剤や馴染みのある重曹、生石灰や食酢などがあります。これらは農薬取締法に基づく農薬であり、もちろん使用すれば『無農薬』、『農薬不使用』とは言えません。ですが、『JASマーク』が付いている場合があります。
『JASマーク』が付いていても、一部の使用可能な農薬が使用されている場合があり、安心安全なものを選ぶには、信頼できる生産者を見つけるしかないですね。
外食は表示義務なし
レストランなどの外食メニューには、原材料名の表示がありません。それは、食品表示基準の対象では無いため、表示する義務がないのです。
なかにはホームページに掲載されていたり、直接お店に聞けば教えてくれるところもあるそうですが、大抵は調べませんし、聞きません。
ですが、企業側は消費者に対して、自主的かつ適切な情報提供を促すために『外食・中食における原料原産地情報提供ガイドライン』というものに沿って食事を提供していきます。
任意ではありますが、原料原産地を積極的に情報提供に取り組むこととしています。原料原産地が特定できない場合は、原則として情報提供の対象としていません。加工食品の場合も情報提供が望ましいとしています。
大手のファミレスやファストフードはガイドラインに準拠して表示されています。いま一度チェックしてみても良いかもしれません。また、表示されていないところがあれば、消費者にどのようなものを提供しているかわかりません。このような店舗は信頼できません。
ですが、いずれにせよ原料原産地しかわかりません。どのような食品添加物が使われているのかわからないということ。絶対に言えることは、大量の食品添加物が使われています。価格を見ればわかることです。
パッケージのインパクト
最後にパッケージのインパクトに騙されるなということです。
一目見て『美味しそう』『かわいい』『インスタ映えしそう』『キャラものが好き』などで手に取ってはいませんか?
それでは、視覚だけのインパクトに騙されています。視覚も大切ですが、味覚やカラダに優しいというのもあるのですよ。最初は目で感じ、次に口や舌や胃へとカラダを巡っていくのです。
一旦冷静になって、本記事の内容を思い出して原材料名を見ることです。かわいいと思った商品が悪魔に見えてきますので、そっと棚に戻してください。ここまでくれば、あなたの見えている世界は変わっていることでしょう。
食品ラベルクイズ
ここで食品ラベルに関するクイズを3問出題いたします。あなたは何問正解できるかな?
知っている方もいらっしゃるかも知れませんが、食品表示検定というものがあります。私がつくった検定試験に出てくる問題に似たものを出題いたします。ぜひ頑張って解いてみてください。では、いってみましょう。
第1問
まずは第1問です。
問1.次の文章の【 】の部分にあてはまる最も適切な語句を1〜3の中から選びなさい。
遺伝子組み換え食品の義務表示の対象となる農産物には、大豆、とうもろこし、【 】などがある。
- オリーブ
- なたね
- ごま
第2問
次に第2問です。若干難しくなりますよ。
問2.食品表示基準に基づく、生鮮食品と加工食品の記述の中で最も不適切なものはどれか?
- 単品のキャベツを千切りしたものは生鮮食品である。
- キャベツ、にんじん、玉ねぎをカットしたものを混ぜ合わせた炒め物ミックスは加工食品である。
- 次亜塩素酸ソーダ水により、殺菌したレタスは生鮮食品である。
- 短時間、加熱した後に冷凍したブロッコリーは生鮮食品である。
第3問
最後の第3問です。最後まで頑張ってください。
問3.食品表示基準に基づき、次のうちもっとも適切なものはどれか?
- レストランなどの外食事業者による、食品(生食用牛肉を除く)の提供は、食品表示基準を適用しなければならない。
- ママ友同士のお料理会で作った料理は、批判されないように原材料などをわかるように表示して、おもてなししなければならない。
- パック容器に入れられ、輪ゴムで閉じられた唐揚げは表示しなければならない。
- 配合飼料のような食品でないものでも表示しなければならない。
答え合わせ・解説
簡単でしたか?難しかったですか?答え合わせをしていきたいと思います。
第1問 答え
答えは2になります。
遺伝子組み換え食品の義務表示の対象となる農産物は下記の通りです。
- 大豆(枝豆及び大豆もやしを含む。)
- とうもろこし
- ばれいしょ
- なたね
- 綿実
- アルファルファ
- てん菜
- パパイヤ
の8つが該当します。そのうちのなたねが答えですね。
第2問 答え
答えは 4 になります。
- → 生鮮食品である。単にカットしただけ
- → 加工食品である。複数の野菜を混ぜ合わせた(調理した)1つの食品であるため
- → 生鮮食品である。殺菌洗浄するが加工には至らない。
- → 加工食品である。加熱されたものは加工食品となる。
『加工食品』は『製造または加工された食品』と定義されています。調味や加熱等をしたものが該当します。
また、『生鮮食品』は『加工食品または添加物以外の食品』と定義されています。単に水洗いやカット、冷凍したものが該当します。
第3問 答え
答えは3になります。
- → 適切でない。外食事業者は食品表示基準の適用とはならない。
- → 適切でない。ママ友同士仲良く批判されないように、おもてなしするのは重要なことだが、『特定かつ少数の者に対して無償で譲渡する場合』は食品表示基準に該当しない。
- → 適切である。輪ゴムなどで容器に閉じられた加工食品は表示が必要になる。
- → 適切でない。配合飼料のような食品でないものは食品表示基準の適用を受けない。
クイズの振り返り
あなたは何問正解できましたか?できた方はおめでとうございます。できなかった方は落ち込まず、こういった基準をもとに表示をされていることを学ぶことができました。
食品表示検定にご興味があれば勉強してみるのも良いかと思います。この学んだことを意識して普段の生活に役立てていただければと思います。
まとめ
『食品ラベル』について下記にまとめました。
- 日本では食品表示法等の規定に基づき、記載する事項が義務付けられている。
- まずは値段やパッケージではなく、原材料名を確認しましょう。
- 原材料名は重量順に並んでいる。
- 食品添加物を見分けるには、添加物欄を設けて表示する方法、/(スラッシュ)で区分して表示する方法、改行して表示する方法で明確に表示されている。
- 国内製造とは、最終加工地が国内であり、原料が外国産の場合もある。
- 遺伝子組み換え分別生産流通管理済みとは、遺伝子組み換え作物が意図せざる混入があり、5%以下は混入している可能性がある。
- 化学調味料無添加と表示された商品でも、化学調味料と同等の食品が含まれている場合があるのでチェックしましょう。
- キャリーオーバーによって、隠れた原材料が省略されているかもしれません。
- 加工助剤は表示が免除されているので、消費者にはわからない。
- JASマークが付いていても、一部の農薬が使用されている場合があるので、絶対に安心安全とは言えない。
- 外食は、食品表示基準の対象では無いため、表示する義務がない。
- パッケージのインパクトに騙されてはいけません。冷静になって、原材料名を確認しましょう。
- 更なるスキルアップのため、食品表示検定というものもあります。普段の生活に役に立つことでしょう。
いかがだったでしょうか。『食品ラベル』についての知識が付いたのではないでしょうか。普段の何気ないお買い物が本当に重要なことがお分かりいただけたと思います。やる事はただひとつです。ただ原材料名を確認すること。初歩中の初歩です。誰でもできます。絶対にあなたにもできます。
この知識を取り入れたことが、気付きへの第一歩です。少しでもカラダに良いものに切り替えて行動していくことで、あなたの体が変わり、少しずつ人生が変わっていくことでしょう。あなたの良い人生となりますように!
最後まで読んでいただきありがとうございました!より良い人生を歩んでください!
『食が変われば、人生も変わる』
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