数多の記事の中から、本記事にアクセスいただき、ありがとうございます!
こんなことで悩んでいませんか?
- たんぱく加水分解ってなにそれ?
- たんぱく加水分解物って危険なの?
- 無添加食品だから安全でしょ!
味の濃いものの食品にはもちろんのこと。無添加食品にもたんぱく加水分解物が使用されているのです。健康を意識して無添加を選んでいたのに、罠がひそんでいたなんて聞いてないよと思っていませんか?
無添加を意識して、最初にぶち当たる罠なんだ!せっかく頑張ろうと思ったのに!実は有害物質でカラダに悪影響があるんだ!
この記事では以下のことがわかります。
- たんぱく加水分解が有害であること
- 無添加食品にも使われていること
- 本当の無添加食品を見極める力を身につけられる
この記事を読み、仕掛けられた罠を見破り、避けることで本当の無添加食品に出会うことができ、本来の食の幅が広がります。
この記事を書いたのはこんな人です。
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それでは本記事へと行ってらっしゃいませ!
たんぱく加水分解物
カラダのことを思って、無添加食品を取り入れているそこのあなた。
たんぱく加水分解物というものをご存知でしょうか?たんぱく加水分解物は食品添加物ではなく、食品に分類されます。だから、無添加と表示できるのですね。
たんぱく加水分解物は、どんなものなのか?カラダにとってどのような影響があるのか解説していきます。
有害物質!たんぱく加水分解物
たんぱく加水分解物は、普段のスーパーやコンビニの商品の多くに使用されています。また、無添加商品にもたんぱく加水分解物は使用されています。
以下にまとめました。
順に解説していきます。
うま味成分 たんぱく加水分解物
たんぱく加水分解物とは、調味料(アミノ酸等)と同じようなものと捉えて良いでしょう。
たんぱく加水分解物は、食品にうま味を付ける成分の1つですが、たんぱく質を加水分解して、アミノ酸を取り出しています。
加水分解とは・・・
一般的に塩酸を用いて、たんぱく質を分解して、アミノ酸を得た後、アルカリで中和したもの。
たんぱく加水分解は、添加物ではなく、食品に分類されるため、使用されていても、無添加と表示することができるのです。
無添加ふりかけ(例)
こちらの食品を見てみると『無添加』とデカデカと表示してあります。一見、素材本来のおいしさを活かした、ふりかけのように見えますが……
原材料名をよく見てみると、たんぱく加水分解物が含まれていますね。
たしかに、食品添加物は含まれていない無添加になりますが、調味料(アミノ酸等)のような、うま味成分を付けた食品になるのです。
調味料(アミノ酸等)についてはこちらhttps://hikachanblog.net/aminosan/
原料はカスやグスだった!
たんぱく加水分解物の原料は、大豆、とうもろこし、小麦などの植物性たんぱく質や動物性たんぱく質が原料となっています。
その原料が、脱脂加工大豆(大豆油のカス)の植物性たんぱく質や動物のクズ肉の動物性たんぱく質が使用されています。いわゆる加工後のカスやクズが原料となっているのです。
クズ肉と言っても、廃棄処理された牛から豚から鶏までの骨や羽、皮などのあらゆる部位を使っているのです。すごく気持ち悪いですね。
カラダに悪影響がある!
たんぱく加水分解物には危険性があります。調味料(アミノ酸等)と同じように味覚異常になってしまいます。
非常に強いうま味成分となり、食べ続けると強い味を求めてしまい、味覚が麻痺してしまいます。天然のうま味ではなく、人工的に生成したうま味成分は、強烈な味で味覚を破壊してしまうのです。
カップ麺やポテトチップなどに必ずと言っていいほど多く含まれていて、どれも美味しく感じてしまうはずですよね。
さらに、加水分解で使用される塩酸が問題です。たんぱく質を塩酸で分解する際に、クロロプロパノール類のMCPDとDCPという化合物が発生します。
農林水産省では、
『食品を通じてクロロプロパノール類やその関連物質を摂ると、その量によっては健康に悪影響を及ぼす可能性があります。』食品中のクロロプロパノール類及びその関連物質に関する情報:農林水産省
と報告があります。
MCPDの動物実験では、腎臓に悪影響あったと報告されていますが、人体には影響はないとされています。
DCPの動物実験では、発がん物質が認められたものの、食品から摂取する量が少ないため、人体に悪影響が生じる可能性は低いとされています。
どちらも人体に悪影響の可能性が無いとされていますが、動物実験では、腎臓や発がん性の悪影響がでています。人体に影響が無いにしても、悪い物質を摂取していることには変わりありません。
有害でもよく売れる!
なぜ、このような危険な成分が含まれているものを販売するのでしょうか?
たんぱく加水分解物は、調味料(アミノ酸等)と同じように美味しいと感じてしまい、よく売れるからです。
消費者たちは、この味に慣れていて、強いうま味を感じないと物足りない感覚になります。どうしてもこういった食品に手を伸ばしてしまいます。
カップ麺やポテトチップなどの原材料名を見てください。たんぱく加水分解物と書かれていませんか?あなたのキッチンにそれらがあればチェックしてみてください。
お手軽や小腹が空いたからと、知らずのうちに、身体に摂取しており体調を崩している可能性がありますよ。
食品ラベルについてはこちらhttps://hikachanblog.net/shokuhinhyoji/
まとめ
たんぱく加水分解物を以下にまとめました。
- 無添加食品に潜む罠が仕掛けられている
- 原料の多くはカスやクズが使用されている。
- 強烈なうま味成分で味覚を破壊する。
- 加水分解によるクロロプロパノール類で人体に悪影響の可能性があるかもしれない。
- カップ麺やポテトチップ等の身近な商品に多く含まれ、有害である。
たんぱく加水分解物の危険性がお分かりいただけましたか?いかに身近なものに危険が潜んでいるのかが分かりましたね。
あなたの身の回りの商品を今一度チェックしてみてはいかがでしょうか?今までの世界とは違う世界が見えてくるはずです。これからの人生豊かに暮らしていくためのきっかけになればと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!より良い人生を歩んでください!
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